2月に入ってから、3月の名フリの関係で予期せぬことが、、、
現在、いろいろと奔走中で、私事もあり、中々、更新が出来ずってのが近況です。

久しぶりに、未使用の日本切手をベルギーとイギリスから購入しました。
先に届いたのは、ベルギーです。


バラ中心で、ペーンと小型シートが少々。久しぶりに130円の印字コイルが含まれていました。他額面も含まれてたんでラッキーでした。もちセットですわぁ。
それ以外に、コレは！ってのは無く、、、額面ごとに整理して、ストックブック送りです。

ベルギー到着から送れること1週間、イギリスから書留で到着しました！

画像からでは判り難いかもしれないけれど、書留便に貼られたイギリス切手のすべてが消印モレでした。送料13ポンド支払ったけれど、、、
水はがしして、逆送致？？？

今回、イギリスから購入した切手は小ロットで15ロット。その中にフレーム切手が額面で約5500円分含まれているハズだったんですが、、、(チラっと写っているのが、それです)
鼻歌交じりで、カットされた図入りリーフからフレーム切手を取り出した瞬間

こんな事が、、、あるのか！？





フレーム切手の全てがカラーコピー

掲載した画像を見れば、注文する前にフレーム切手がカラーコピーだと判るだろう！という方がいるでしょうが、ネットに掲載されていた画像は、コピーで写ったフレーム切手の外枠影部分の画像がトリミングされており、画素数が粗く、目打ち部分は判らず、表面だけの画像のみ、しかも販売主はイギリスの切手商で、まさかカラーコピーとは思わず。
他に購入した14ロットは全て、普通に本物なんで、このフレーム切手のみがカラーコピーだったんです。

速攻で、届いたフレーム切手のカラーコピーの画像を表、裏、アップの画像を添付してメールそーしん！

文面は、、、
あのよーぉ、今日よーぉ、おみゃ～さんからの書留を受け取ったけどよーぉ、おみゃ～さん、おそぎゃぁ、だぁ～問題が起こったでよーぉ。
フレーム切手の全部がカラーコピーだぎゃぁ、はよーぉ、モノホンを送ってちょーせーぇ。
おみゃ～さんのミスで、モノホン送れんなら、お金きゃ～してちょ！
おみゃ～さんからの連絡、待っとるでよーぉ、、、と。

送信した時にのイギリス時刻は午前3時、待つこと数時間。

レスには、、、
な、な、なんだ～ぁあああ？カラーコピー？
おみゃ～さん、それが本当にカラーコピーだったら、えりゃ～ことだがねーぇ。
本当にカラーコピーきゃ？カラーコピーだったら、お金きゃ～したるでよーぉ。

もう1度、同じ画像を添付して。
あのよーぉ、フレーム切手はセリフ糊切手だがねーぇ。画像を見てちょ！カラーコピーになっとるでしょう！

その後は、再び、連絡待ち。
その間、FBへ同じ画像を使ってフレーム切手がカラーコピーだった件をUP
コメレスを入力してたところ、返金通知とメールが届き、カラーコピーの件完結。

いや～ぁ、驚きました。こんなことがあるんですねぇ。完全に盲点でした。
しかし、いい教訓になりました。フレーム切手というか、シールペーンも含めて、目打ちが確認出来る表面の鮮明な画像(アップも含め)＋裏面画像を請求しなければ！送ってもらえなければ買わない方が得策です。
今回、切手商からの購入した物だったので、返金までスムーズでした。
もし、個人売買ならば、場合によって、「わしゃ知らん」だったり、なんちゃらあるかも！？そんなんだったら、泣き寝入りする場合も想定出来ます。

正直、今回、スムーズに話が進まなければ、どうしたら良いのか？と。
警察が動くわけないし、消費者庁、消費者センターも役立たず、恐らく大使館も。コピーということでならば日本郵便へと思うけれども、まあ、ここも役立たずかと。他にもイロイロ想定してみたけれども、面倒なことだなぁ、、、と。
いずにせよ、自分で引っかからない様に対策するしかないかと。
国内ならまだしも、海外から購入にはリスクが伴います。対応が出来なければ、海外へ手を出すべきではないです。

って、ことで、今回のベルギーとイギリスの日本切手は、只今、整理中！